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職業/アサシン サドンアタックw -- 朝死んでたw -- クラウンとアサシンどちらにしようかまよいます -- マータソ パッシブやバフは説明部分だけにしたほうがよさげか -- ロッカーから受ける毒のレベルは1、ダメージは100 ポイズンクラッシャーは対人用スキル? -- ラッシュブロウだけど硬直時間が地味に長いからボス戦で使ってると攻撃食らって死ぬぞ -- 少し手直しした -- 使い方次第だが確かに硬直時間長いな。しかしこのままじゃアサシンの対ボススキルってダガーくらいになるぞ -- ボスの動き見て、長い硬直にはラッシュ短いのにはダガーでいいじゃない -- クラウンとアサシンに悩んでいる方、将来性はどうかわからんが少なくともアサシン時代は辛い。MPポットの大量消費に地味で使いにくいスキル。クラウンの方がPTでは活躍している。だが俺はニンジャに期待している! -- サドンアタックはジャンプでモーションキャンセルをタイミングよく使えばエアランチ+リランチなスキルに出来るなw -- 忍者という言葉の響きにロマンを感じざるを得ない -- スローイングダガーは4Lv以上でダウンしている敵にも当たるので、ボス戦で雑魚に当てたくないときは3Lv以下も選択肢に入る。 -- これは酷い改悪だな、今更直す気もねえが --
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No.110 タイプ 属性 レア度 コスト 最大Lv HP(初期/最大) 攻撃(初期/最大) 回復(初期/最大) 進化元 進化先 進化素材 アサシン オールマイティ 風 3 5 25 32 / ?? 39 / ?? 9 / ?? なし 風魔小太郎 ??? 編集 スキル 風遁・変化の術(火トランプを全て風トランプに変える) リーダースキル 風の壁(風属性のダメージを30%軽減する) 説明 諜報・暗殺・かく乱を担う、特殊な訓練を受けた戦士。様々な勢力の野望に加担するニンジャの一党の一員であり、非情をもって任務に徹している。一党の任務に疑問を持ったり、ましてやそこから逃げだそうとする者には、慈悲無き死が待っている… モンスター図鑑に戻る コメント 名前
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クラス:アサシン 属性:中立・善 真名:相葉夕美 出典:アイドルマスターシンデレラガールズ 地域:日本 性別:女 身長・体重:158㎝・42㎏ ステ―タス:筋力D耐久D敏捷C魔力C幸運B宝具B クラス別スキル 気配遮断(D) サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に適している。 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。 保有スキル 吸血(C) 吸血行為。対象のHPダウンと自己のHP回復。 血でなくとも花の蜜で代用可能。 植物会話(A) 植物と会話出来るスキル。 アサシンの場合はあらゆる花と会話をすることが可能。 枯れない花(A) 枯れることのない花のように死ぬことがまずない。 『戦闘続行』と似て否なるスキルである。 宝具:『血吸う植物(プラントゥ・ヴァンピール)』 ランク:B 種別:対人 レンジ:1~3 最大補足:1人 自身のレンジ内に血を吸う植物を召喚する。 植物は近くの生物の血を吸い成長する。 最大まで成長するといきなり枯れて消滅する。 名前
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アサシンの終焉 ◆YsjGn8smIk ラドック=ランザードはヴェゼンディに住む商人であった。 町一番の商人だった父に商売のいろはを習い、美しい妻と息子に囲まれ平凡だが暖かい世界の中で生きていた。 ――あの事件が起きるまでは。 ☆ 「む……?」 炎に包まれる町中、魔変化の男と思わしき血痕を追って東へと駆けていたズーマの足がふと止まる。 延焼の音に紛れて微かに声が聞こえた気がしたのだ。 その場でじっと耳を澄ますと――それは聞き間違いではなかった。 少女だろうか、何かを言い争うような甲高い声が僅かに聞こえてきた。 「……」 ズーマはしばし瞑目する。 このまま魔変化の男を追うか、それとも近くに居る者を殺しにいくか……迷ったのだ。 もちろん最終的にはこの島にいる者は――主催者も含め――全て殺す。 だが、出来ればこの手で仕留めたい者も多い。 魔変化の男もその一人だ。 異形の甲虫も魔変化の男を狙っているのだ……横取りされる前に仕留めなければならない。 ならば、ここは声の主を見逃して―― 「いや、違う」 低く呟きながらズーマは頭を振る。 横取り、そう考えた時に思い出す顔があった。 十代の若さにして竜殺しの魔法すら会得した、盗賊殺し(ロバーズ・キラー)と呼ばれた魔道士の顔を。 そう、リナ=インバースの顔を。 「――出来れば、あの時のような想いは二度としたくはないな」 その顔を思い出しながらズーマは苦々しく吐き捨てる。 あと一人。たった一人を殺せば、リナ=インバースの居場所が判るのだ。 そう考えると、氷のようなズーマの心にも俄かに熱が生まれる。 リナ=インバースをこの手で殺したいという――熱が。 魔変化の男とリナ=インバース。憎しみを秤にかけると――あの盗賊殺しへの怒りの方が上だ。 故にズーマは僅かに自身の指針を変更した。 この火事場に乗じて即座に声の主を殺し、リナ=インバースの居場所を主催者どもに尋ねる。 リナ=インバースの位置次第では魔変化の男を先に追ってもいい。 だが、出来ればまずはリナ=インバースをこの手で殺したい――ズーマはそう思ってしまった。 全身を覆う、この魔道装甲のお陰で身体能力は格段にあがっている。 額からは光の矢を、胸部からは竜族の閃光の吐息(レーザー・ブレス)のような閃光をも放てるこの鎧。 この鎧があれば、声の主も、魔変化の男も、そしてリナ=インバースでさえも容易く殺すことが出来る――そうズーマは確信していた。 そしてガイバーⅡことズーマは、静かに声のする方へと足を向けた。 ☆ ラドックの父は町一番の商人ではあったが、同時にかなりあこぎな真似もしていた為に多くの恨み妬みをも買っていた。 そして憎しみは人を簡単に凶行に走らせる。 ある日、ラドックとその妻は盗賊に拉致された。 ☆ ヴィヴィオは朝倉の腕から抜け出しながら必死に説得を続けた。 「涼子お姉ちゃん、なんでわかってくれないの!」 キョンの妹と別れた路地からは、すでに百メートル離れてしまっている。 涙目で訴えるヴィヴィオを見て、朝倉は肩をすくめながら言い放った。 「仮によ? あたしが妹ちゃんを助けに戻る事に賛成したとして……ヴィヴィオちゃんはどうやって助けに戻るつもりなのかしら?」 「え? そ、それは……うー……」 逆に尋ねられてヴィヴィオは思わず口ごもる。 助けなきゃ、という想いがあるだけで具体策など何もなかったのだ。 よく考えればキョンの妹へと続く道は、燃える民家の瓦礫ですでに埋まっているのだ。 必死に考えながらヴィヴィオはとにかく口を動かした。 「えーと、その……回り道、とか――」 「この熱と煙の中で悠長に迂回路を探すの?」 それを遮るように短く朝倉が突っ込んでくる。 結局、何も思いつかなかった……戻るのが危険なのは、ヴィヴィオにだってわかっていた。 だけど、それでも―― 「このまま放っておけないよ! 戻ろうお姉ちゃん!」 必死に朝倉を見つめて訴えかけた。 だが朝倉には必死の訴えも通じない。何故か不思議そうに聞き返してきた。 「私には有機生命体の死の概念がよく理解できないんだけど……ヴィヴィオちゃんは死ぬのが嫌じゃないの?」 「え……?」 「だってそうでしょ? 今あそこに戻るって事は死にたいって事なんでしょ?」 そう言いながら朝倉は路地を指差す。 指された方向に燃えがる大きな炎と黒い煙を見て、ヴィヴィオは思わずごくりと唾をのみこんだ。 言われて初めて――戻れば死ぬ、という事に気付いたのだ。 それに気付いてしまった瞬間に、急に怖くなって身体が震えだしてくる。 「それでも……!」 それでも――キョンの妹を見捨てる事だけは嫌だった。 ヴィヴィオは地面にうずくまり、必死に頭を振って朝倉に抵抗する。 だがそれを見ても、朝倉は意見を曲げず、嘆息しながらヴィヴィオを抱き抱えようと手を伸ばす――そして声が響いた。 『Ms.朝倉、バリアジャケットを生成してはいかがでしょうか?』 響いた電子音にヴィヴィオへと伸ばしかけた手を止め……朝倉は右手に持ったクロスミラージュに聞き返す。 「バリアジャケット?」 『はい。身体の周辺に保護フィールドを展開する魔法です。調整すれば少しの間ならば数100℃程度の熱や煙ぐらいならば無効化できるはずです』 そう告げてきたデバイスを見つめながら朝倉は再び嘆息する。 「……つまりあなたも妹ちゃんを見捨てるのが嫌って事なのね?」 『申し訳ありません。ただ、時空管理局のデバイスとしては出来る限り人命救助をしたいのです』 そのクロスミラージュの言葉に力付けられてヴィヴィオも再度口を開く。 「涼子お姉ちゃん、お願い!」 「そうね……とりあえず、そのバリアジャケットっていうのを生成してみましょう。クロスミラージュ、出来る?」 『All right. set up』 それを聞いてヴィヴィオも握ったバルディッシュに話しかける。 「バルディッシュ、お願い!」 『Yes,Sir』 その瞬間、朝倉とヴィヴィオの身体を魔力光が包む。 そして魔力光が収まったそこにはバリアジャケットを装着し終えた二人の姿があった。 「ふうん、なるほどね……確かに煙の影響がかなり軽くなったみたいね」 バリアジャケットのスカートを触りながら朝倉はふと気付いたようにクロスミラージュに尋ねる。 「……ところでなんで北高の制服なのかしら?」 『バリアジャケットの外観は装着者のイメージによります。その服装をMs.朝倉が無意識に思い浮かべたのでしょう』 「そっか。意外とこの服装、気に入っていたのかもね」 そんな事を呟きながら朝倉はそっと近くで燃えている炎に指先を当てる。 「へえ。この程度なら火傷もしないんだ……これなら炎の中を歩いて妹ちゃんの所へ行って帰る事ぐらいは出来る、か」 「涼子お姉ちゃん、じゃあ!」 朝倉の言葉を聞いてヴィヴィオの顔に笑みが浮かぶ。 その笑顔を見て苦笑しながら朝倉が降参というように手を振った。 「うん、ここは譲ってあげる。一刻も早くこの場から離脱したいけど、これなら別ルートも使えそうだしね」 空気が和みかけたその時だ。 『Alert.西から生命反応が高速接近中』 沈黙を守っていたバルディッシュが突然警告を発した。 その警告を聞き、朝倉はクロスミラージュを、ヴィヴィオはバルディッシュを構える。 警告通り、西から――炎の中を悠然と駆け抜けながら人影が現れた。 「え……あ、あれ?」 「ヴィヴィオちゃん?」 現れた人物の姿を見た瞬間、ヴィヴィオの腕と足が突然震え始め――そしてそのままペタンと地面に座り込んでしまった。 驚いたように朝倉が視線を向けるが、震えは酷くなる一方で身体がまったく動かなかった。 震えながらも視線はこちらへと向かってくる、その異形の鎧姿から目が離せなかった。 ☆ ラドックと妻は地下牢に監禁された。 気絶していたラドックが目を覚ますと目の前には彼の妻が血を流しながら倒れていた。 鎖に拘束されたラドックは苦しむ妻に駆け寄ることすら出来なかった。 気が狂ったように叫ぶラドックを見て、牢の外から盗賊が冷酷に告げる。 「恨むなら、自分の家を恨め」、と。 それでラドックには何故こんな事が起きたのかを悟る。 父を恨んだ何者かがこの盗賊たちを雇い、ラドックたちを誘拐したのだ。 結局、ラドックの目の前で妻は苦しみ抜き――死んだ。 最愛の者が死に、腐っていくのを――ラドックはただ見つめる事しか出来なかった。 ☆ 朝倉の手の中のクロスミラージュが警告を発する。 『Ms.朝倉、前方の人物は体色以外がMr.キョンと酷似しています。注意を』 「なるほどね……ヴィヴィオちゃんの怯えようはそのせいか」 地面に座り込んだまま震え続けるヴィヴィオをちらりと見ながら朝倉はそう呟く。 恐らくあの異形の鎧姿を見て涼宮ハルヒが死んだ時の事を思い出してしまったのだろう。 軽くトラウマになっているのかもしれない――そう朝倉は分析した。 震えるヴィヴィオを庇う様に一歩前に出ながらキョンかもしれない異形の男に声をかける。 「あなたはキョン君……なのかしら?」 「ズーマだ」 朝倉の質問に黄色い生体装甲を装着した男――ズーマが静かに答えた。 「あら、残念。人違いだったみたいね。……それで私たちになんの用かしら?」 「殺せという依頼があった。故に殺す」 「依頼? それってまさか――」 驚くこちらの言葉を遮り、ズーマが無造作に接近してきた。 朝倉は座り込むヴィヴィオの襟を左手で引っ掴み、そのまま後へと跳ぶ。 跳びながら一瞬でクロスミラージュの非殺傷モードを解除し、ズーマヘと魔力弾を撃つ。 殺すと宣言している相手に手加減をする義理は流石にない。 だが、当らない。 驚異的なスピードで避けられてしまったのだ。 続けて数発連射するが、それもほとんど避けられて辛うじて一発が掠った程度。 そして気付くと接近を許していた。 「ぐ……うっ!」 飛び退く間もなく、蹴りを喰らっていた。 まるでボールのような勢いで吹き飛ばされる朝倉とヴィヴィオ。 そのまま十メートルほど空中を滑空し、燃える民家の壁を突き破ってようやく止まった。 『Ms.朝倉!?』 「大丈夫、傷は浅いわ……でも」 バリアジャケットのお陰か、なんとか致命傷は避けられた。 だがヴィヴィオは今の衝撃で――いや、もしくは恐怖のあまりか――完全に気絶していた。 朝倉はそれを見ながらしばし考えこんでから、口を開く。 「どうもヴィヴィオちゃんを庇いながら倒せる相手じゃ無さそうね……クロスミラージュ、移動系の魔法はない?」 『現在の魔力量で可能なのはアンカーショットぐらいです』 「アンカーショット?」 『はい。アンカーを対象に打ち込み、それを巻き取って移動する魔法です』 「うん、じゃあそれお願い。逃げるわよ」 『了解。銃口を目標に向けてください』 そう告げるクロスミラージュの電子音に従い朝倉はしっかりとヴィヴィオ背負いながら、隣家の屋根へとクロスミラージュの銃口を向ける。 ドシュ、と魔力で出来たアンカーが射出されると同時に燃える家屋内にズーマが突入してきた。 平然と動いているこちらを見て、すかさず額からビームを放つが、僅かに遅い。 その時には朝倉達はすでに空中。 魔力で出来たワイヤーに巻き上げられ、朝倉とヴィヴィオの身体は勢いよく空を飛んでいた。 屋根の上に着地すると同時に朝倉は後ろを振り向きもせずに南へ――火災が続く町の中心部へと駆け出した。 制限された肉体で出せる限界近い速度で炎と煙の中を突き進みながら、クロスミラージュに尋ねる。 「クロスミラージュ、ズーマは追ってきてる?」 『はい。しかしMs.朝倉、この方向は町の中心部へと出てしまいますが、宜しいのでしょうか?』 「ええ……私の想像通りならこの先にあるものを使えば一石二鳥。ヴィヴィオちゃんを母親に合わせられるし、あいつからも逃げる事が出来るはずよ」 『それは一体?』 「キン肉マンやゼロスさんがワープしたでしょう? 恐らくなのはさん達もあんなふうにワープしたんだと思うのよね。 あの時の彼らの態度といい、何度でも使える転送機……彼らが消失した地点にはそんな装置があるかもしれないわ」 『かも、ですか』 「どっちみち大した距離じゃなし、すぐにはっきりするはずよ」 そんな会話をしながらも瓦礫の山をアンカーで飛び越え、燃える民家の屋根から道路へと飛び移り、ひたすら先ほどなのは達が消失した地点へと駆け抜ける。 大体の場所しか判らないが、本当に転送装置があれば恐らくはその気配でわかる筈だと朝倉は考えた。 そして実際にその気配に朝倉は気付けた。 「どうやら、私の考えは間違ってなかったみたいよ」 クロスミラージュにそう告げながら朝倉は一軒の家に飛び込む。 火が回っているその家に入るとすぐにおかしなモノに気付く。 そう、火災の影響をまったく受けていない不思議な部屋の存在に。 その部屋に足を踏み入れた瞬間、理解する。この黒塗りの部屋が長門の情報制御下にある事を。 そして火災の影響をまったく受けていない床が――床に描かれた白い模様が光りだした。 『警告! Ms.朝倉、避けて――』 「えっ?」 突然のクロスミラージュの警告に、朝倉はわけもわからず咄嗟に横に跳んだ。 ザン、と。 先ほどまでいた空間をズーマの腕のブレードが切り裂いていた。 そう、ズーマ。 黄色い生体鎧の男がいつの間にかその場に現れていたのだ。 そして再度振るわれたその刃を朝倉はクロスミラージュで受け止める。 その衝撃でギギギ、と頑丈な軍用デバイスが軋みを上げる。 「これって……!」 驚愕の声をあげながら朝倉は遅まきながら気付く。 ズーマの腕のブレードがただの刃ではないと言う事に。 そして――気付くのが少し遅かった。 その代償にギンッ、と甲高い音と共にクロスミラージュは高周波ブレードによって真っ二つに切り裂かれた。 「クロスミラー――」 その時になってようやく床の文様から黄色い光が噴き出し始める。 警戒したのか、それを見てズーマは飛び退きながら胸部装甲を開放する。 こちらごと文様を吹き飛ばそうとしたようだが――遅い。 沸きあがる黄色い光に呑み込まれ、朝倉とヴィヴィオ、そしてズーマは空間を転移した。 「っ……!」 ワープの衝撃で一瞬意識を失ったが、直後に起こった轟音と振動によって朝倉の意識は覚醒する。 重い頭を振りながら立ち上がり周囲を見回す――と。 目の前には観覧車があった。 「うそ……でしょ……」 思わず絶句する。 観覧車があった――というのは正確じゃない。 正確には観覧車がこちらに向かって落下してきたのだ! 一瞬、呆然としたがすぐに状況を把握し、朝倉はヴィヴィオを抱えたまま全力で後ろへと跳ぶ。 制限のせいか、その出力に身体が軋むが気にしていられない。 第一、落ちてくる観覧車から逃れるにはそれでもまだ足りない。 更に一歩、そしてもう一歩、十メートル、二十メートルと跳躍する。 そして観覧車が目の前に迫る中、最後の一歩でギリギリ観覧車の射程から離脱できた。 ズン、と重い地響きと観覧車の破片が飛び散る。 手で顔を庇いながら、朝倉はあまりのわけのわからなさに顔が引き攣っていた。 「なんだって観覧車が降って来るのよ……」 呆然と呟きながら観覧車が降ってきた辺りに視線を向ける。 と。観覧車の支柱らしきが何かが――例えばビーム兵器のようなものだろうか――で撃ち抜かれていた。 その破壊痕を追うと、お化け屋敷を貫き、メリーゴーランドを砕き、朝倉が気絶していた辺りへと続いていた。 それを見て朝倉はふと思いつく。これはもしかしてズーマがやったのではないか、と。 「クロスミラージュ、ズーマの反応は……」 と、自身の右手に話しかけてから朝倉は思い出した。 ……クロスミラージュが既に破壊されていた事を。 自身の服装を確認すると、いつの間にかバリアジャケットは消えていた。 そっと手を開くと、右手には握ったままだったクロスミラージュのグリップのみがあった。 何故か寂しいような気がして朝倉は知らず歯を食いしばる。 『Alert.5時方向に生命反応』 だからだろう。ヴィヴィオが持つバルティッシュの警告に反応が遅れた。 それでも咄嗟に振り向きながら横に跳ぶが、ヘッドビ―ムは朝倉の足を抉った。 「うくっ……!」 足から血が噴き出し、その衝撃で地面に転がる。 視線を動かすと観覧車の瓦礫の中からズーマが這い出してきたのが見えた。 何がどうなってるのかはわからないが、観覧車の下敷きになってすら生きていたのだ、ズーマは。 そしてズーマが再度ビームを放とうとした――その時。 「ドロロ、推参ッ!」 口元を白い布で覆った忍者のような青いカエルが上から降ってきた。 ☆ 父と盗賊たちの間で交渉が成立し、ラドックは開放された。 だが、その事件を境にラドックは変わった。 変わらないはずがない、愛する者が死んでいく様を見せ付けられて。 ラドックは誓った。妻を殺した盗賊を――そしてその裏にいる仇をこの手で必ず殺す、と。 そんな雲を掴むような復讐を胸に、ラドックは闇の世界へと足を踏み入れた。 ☆ 二人の少女を庇うように着地しながらドロロは匕首を構えながら、続けて叫ぶ。 「アサシン護法陣・閃光(レーザー)返し!!」 その瞬間、ドロロの前方に手裏剣型の方陣が現れる。 ヘッドビームはそれに直撃、その瞬間――ヘッドビームが反射した。 「がっ――!?」 反射してくるそれを流石に避けられなかったのかズーマのわき腹にビームが炸裂する。 爆風に煽られながらズーマは後退しながらドロロを睨む。 ドロロもズーマから視線を逸らさずに、静かに自身のうしろの二人に声をかける。 「もう大丈夫でござるよ」 「……私たちを助けてくれるの?」 意外そうな響きの声を聞いてドロロはちらりと振り向き、ヴィヴィオを抱いている朝倉に向かって笑ってみせた。 「子供を守るその姿を見れば、どちらに非があるかは一目瞭然でござる。さあ、ここは拙者に任せて早く安全なところへ!」 だがズーマがそんな隙を見逃す筈もない。 ドロロが視線を逸らした瞬間、高周波ブレードを振り上げながら神速で接近する。 しかし。 「黒妖陣(ブラスト・アッシュ)!」 突然響いた力ある言葉によって、ズーマの進路上に突然黒い何かが涌き出る。 ズーマは咄嗟に左へと跳んでそれを避けようとするが、流石にタイミングが悪すぎた。 回避しきれず、右腕がその黒い何かに触れた瞬間――ざあっ、とズーマの右腕が黒い塵と化す。 「ぬおっ……!」 ベアクローがカランと地面に落ちた。 命あるもの、意思あるものだけを塵と滅する黒魔術だ。 痛みを堪えながら再度距離を取り、ズーマはその声がした方を見やる。 そして物陰から――栗毛の少女が現れた。 「リナ殿……来てくれたか!」 「『虫の知らせが、助けねば!』……なんて言いながら飛び出していった時には本気で見捨てようかと思ったわよ? でもまさか本当に誰かが襲われていたなんてね」 それはズーマがその手で殺したいと思っていた人間だった。 ☆ 十年経った。 才能があったのだろう、ラドックはアサシン・オブ・アサシンとまで呼ばれるようになっていた。 しかし、十年近くかけてようやく掴んだ情報はラドックの希望を打ち砕くものだった。 かつて神聖樹のあった町、サイラーグごと仇の盗賊たちは全滅していたのだ。 そして同時にラドックは知った。 サイラーグが――仇が滅んだ原因を。 「リナ=インバース……!」 それが仇を死へと追いやった憎い標的の名だった。 ☆ 怨嗟が篭った声を聞いてリナは思わず尋ねてしまう。 「へ? ……あたしの事を知ってんの?」 見覚えはない――というか黄色い生物的な全身鎧を着ているので例え知りあいだったとしても判らなかっただろうが……。 ただ特徴から考えるに、恐らくこれが聞いていたガイバーという奴なのだろう……リナが思ったのはその程度だった。 そんなリナとドロロに向かって朝倉が警告をする。 「気をつけて、そのズーマという男は恐ろしく強いわよ」 「ズーマ? ……ってまさかこいつ、アサシン・ズーマなの!?」 思わずリナが聞き返す。 それに朝倉が答える前にズーマが口を挟む。 「手間が省けた……これでようやくお前を殺せる」 どことなく嬉しそうにズーマが呟く。そしてその声を聞いてリナは確信した。 嫌な事に聞き覚えがあったのだ、その声に。 ……間違いない、こいつはズーマだった。 「まさか、あんたまで居たなんてね……名簿には名前が載ってなかったはずだけど?」 「……気にする必要はない。ここで死ぬのだから」 リナの軽口にズーマは左のブレードを掲げ、跳びかかる。 その異常なまでの速度に咄嗟に反応できずにリナは内心悲鳴をあげる。 「そうはいかんでござる!」 だが、横からドロロが飛び出し匕首でズーマを吹き飛ばす。 ナイス、ドロロ君! リナは内心でそう喝采をあげながら飛び退き、呪文を唱え始める。 ちらりと視線を動かすと地面に倒れている朝倉は足に手を当て、その場から動こうとしない。 しばらく動けそうにない……それを確認して、リナは即決する。 そしてズーマを抑えていたドロロに向かって一方的に宣言した。 「ドロロ君、しばらくそいつの相手を任せたから!」 「リナ殿? 一体なにを――」 ドロロが疑問を投げかけるがリナは構わず呪文を解き放つ。 「風魔咆裂弾(ボム・ディ・ウィン)!」 力ある言葉に応えて風が炸裂する。 嵐のようにはじけた烈風に吹き飛ばされてズーマとついでにドロロが空を舞う。 「くっ!」 「り、リナ殿おおおーーー!?」 遥か彼方へと吹き飛んでいくドロロに向かってリナは気楽に手を振って言った。 「足止め頼むわねー……さて、と。あたしはリナ、リナ=インバース。さっきの青いカエルっぽいのがドロロくん」 地面に倒れている朝倉に駆け寄りながら、リナがそう自己紹介を始める。 それに対して頭を下げて感謝を伝え、朝倉も答える。 「助けてくれた事には感謝するわ。私は朝倉涼子、こっちはヴィヴォオちゃん」 「いまさら聞くのもなんだけど……あんた達、殺し合いに乗ってないわよね?」 「ええ。信じられないかしら?」 「まあ、殺し合いに乗ってる奴が子供を抱えてたりはしないでしょうし……とりあえず信じておきましょ。傷を見せて」 そういいながらリナは朝倉の足の傷を見やる。意外と傷は軽く、既に血も止まっていた。 回復魔法を使ったのかしら、などと考えながらリナは呪文を唱え始める。 「何をする気?」 訝しげに尋ねてくる朝倉の質問には答えず、リナは彼女の足の傷に手を当てながら呪文を解き放つ。 「治癒(リカバリィ)」 治癒力を促進して傷を癒す術だ。 見る見るうちに朝倉の傷が塞がり、とりあえず歩行に支障がない程度には回復した。 「これで歩けるでしょ……ズーマの相手はあたしたちがするからあなたはその子と一緒にどこかに隠れていて」 そう言いながらズーマの方へと駆け出そうとしたリナを朝倉が呼び止める。 「待って。私も行くわ」 「……戦えるの? それにその子はどうするつもりよ?」 「このまま背負っていくわ。流れ弾に当たったら困るしね。……それと私が戦えるかどうかはすぐに判ると思うわ」 微笑を浮かべながらそう告げる朝倉をみて、何処か胡散臭さを感じながらも結局リナは了承した。 人手はいくらあっても足りないぐらいなのだ。 「りょーかい。じゃあ、いくわよ!」 「ええ」 そして二人と気絶した一人はアサシンたちの死闘の場へと駆け出した。 ☆ 「うう、いくらなんでも無茶苦茶でござるよ……」 すたっと、危なげなく地面に着地しながらドロロが呻く。 おかしな話だが、ズーマの感想も似たような物だった。 まさか味方ごと魔法で吹き飛ばすとは無茶苦茶にも程がある……だが完全に不意を突かれた事も事実だ。 何しろ直撃を食らってしまったのだから。 ズーマは地面に着地すると同時に急いでリナ=インバースの元へと走り出そうと足を動かす。 だが。 「……退け」 「退けぬ」 ドロロが眼前に立ちふさがった。 多少の苛立ちと共にズーマはドロロに言い放つ。 「お前からは似た空気を感じる。アサシンがなぜ人を守ろうとする」 「お主こそ、何ゆえ殺そうとする? リナ殿に恨みがあるように感じられたが」 「……語る必要はあるまい。死に往く者には」 ズーマは会話の無駄を悟り、高周波ブレードをドロロに振り下ろす。 だが、眼力でブレードの威力を悟ったドロロは迂闊に匕首で受けずに、かわす事でその攻撃をいなす。 「ふん!」 「くっ……! せいや!」 だが、速さも、力も、技の冴えすらも、ズーマはドロロを圧倒していた。 防御に徹しているというのに、ドロロの身体には避けそこなったブレードによる傷が徐々に増えていく。 ガイバーの強化による実力の差が如実に出ているのだ。 忍者の歩法や分身などで幻惑して、辛うじて攻撃を避けているがこのままでは不味い。 ドロロの心に焦りが灯ったその時。 「冥壊屍(ゴズ・ヴ・ロー)! 」 乱入してきたリナが呪文を放った。 地面に当てたリナの手から黒い影がほとばしる。 直進してきた精神と肉体を喰らうその影を、ズーマは横に跳ぶことであっさりとかわした。 だが、それを見てリナは指をパチンと鳴らす。 「……!」 ズーマから動揺の気配が漏れる。 その瞬間、影がズーマを追って直角に曲がったのだ。 本来は真っ直ぐにしか進まない術だが、呪文の意味を完全に理解していればこういったアレンジもまた可能なのだ。 追尾してくる影と、ドロロの斬撃に一転、追いこまれながらもズーマは呪文を完成させた。 「虚霊障界(グーム・エオン)」 力ある言葉に誘われてズーマの周囲に黒い霧が噴き出す。 霧に触れた瞬間、影はあっさりと消滅――そして闇の霧が辺りから完全に光を奪った。 「またこれ!?」 リナが舌打ちする。 この闇の霧の中ではほとんどの魔法が無効化されてしまうのだ。 流石に魔法なしでズーマと接近戦をするほどリナは無謀ではなかった。 霧の効果範囲から抜け出そうと慌てて後ろに下がる。 と。 ――ギン、と何かがぶつかり合う音が響く。 「邪魔をするな……!」 「しない訳にはいかぬでござる! はァッ!」 闇の中、ズーマの呟きとドロロの叫びが響く。 そしてアサシン同士の闇を渡る戦いの音だけが辺りに鳴り響いた。 「この闇の中で戦っているの……?」 後ろから朝倉が呟く声が聞こえる。 「みたいね」 それに答えながらリナは闇を見つめる。 闇のせいで見えないが、リナに襲い掛かってきたズーマをドロロが迎撃してくれているのだろう……しかしこれでは迂闊に動けない。 下手に動けばアサシン同士の斬り合いに巻き込まれてあっさりと即死――なんて可能性すらあるからだ。 内心焦っていたリナに、朝倉が静かに囁きかけてきた。 「この霧…………魔力結合を阻害し無力化する空間を発生させているのかしら?」 「阻害? ええ、そうよ。……くっそー、せめてタリスマンがあればな~」 ぼやくリナに朝倉は納得したように頷くとそっと声を潜めて告げてきた。 「ふうん。……ねえ、魔法の準備をしておいて」 「まさか……これを何とか出来るの!?」 「制限されているから確実に、とはいえないけど……これだけ至近なら出来るかもしれないわ」 「かも……か。とはいえ他に手はないし……任せていいのね?」 「やれるだけやってみるわ」 そしてリナは呪文を、朝倉は高速言語を唱え始めた。 闇の中でズーマとドロロがぶつかり合う音に、二人の詠唱が重なる。 そして朝倉が静かに指を空に上げながら呟いた。 「情報連結解除、開始」 瞬間――朝倉の付近の闇の霧が光の粒子へと変じた。 そしてそれは徐々に広がり、数秒もしないうちに魔法を遮る闇の霧は文字通り――霧散した。 「なっ――!」 驚愕に一瞬動きが止まったズーマに向かって続いてリナも呪文を解き放つ。 「影縛り(シャドゥ・スナップ)!」 呪文と共に途中でパクった――もとい、拾ったベアークローをズーマに向かって投げる。 ザッ、とベアークローがズーマに――正確には夕日で長く伸びたズーマの影へと突き刺さる。 「ぐっ!」 その瞬間、ズーマの動きが凍ったように硬直する。 精神世界面(アストラル・サイド)から相手を拘束する術だ。 この術は陽が翳って影が消えただけで解けてしまうようなマヌケな欠点もあるが、力づくでは絶対に解けない。 術が成功した事を見て、リナが声をあげる。 「ドロロ君!」 「あい判った!」 闇の中の死闘でかなりの傷を負ったのか、ドロロは血塗れだった。 だが、闘志は微塵も衰えていない。 匕首を逆手に持ち、神速の速さでズーマへと接近し斬撃を放つ。 ……そして一瞬の交差の後、ドロロは匕首を鞘に収めながら静かに呟いた。 「零次元斬」 そう呟くと同時に、ズーマの身体が歪み、徐々にその姿が薄れていく。 「リナ=インバースーーー!」 次元の狭間へと落ちながらズーマは絶叫をあげる。 次元が歪んだ影響か、影縛り(シャドゥ・スナップ)の拘束が僅かに緩んだのか――動かないはずの腕を動かし、胸部装甲をめくった。 ズーマは最後のチャンスを自分を生かす為ではなく、標的を殺す事に使ったのだ。 そしてメガ・スマッシャーが放たれた。 胸部粒子砲を撃ち終えると同時にズーマは完全に次元の狭間へと呑み込まれていった。 それがアサシン・ズーマ――いや、復讐者ラドック=ランザードの最後だった。 ☆ あ、やばっ! あたしがそんな嫌な予感を感じたのは、影縛りで動けないはずのズーマが何故かこちらを振り向いて胸部から光を放つと同時だった。 咄嗟に横に跳ぼうとしながら……あたしは理解してしまった。 こりゃ避けられないわ、という事を。 死ぬだろうな、これ――そんな暢気な事を考えているうちに衝撃が来た。 「うげ!」 何故か横から。 ゴロゴロと地面の上を転がりながらあたしは見た。 竜族の閃光の息(レーザーブレス)のような光が付近の建物を消し飛ばしながら通り過ぎていくのを。 地面を転がったあたしに向かって朝倉が声をかけてくる。 「これで助けてもらった事と傷の治療の借りは返せたかしら?」 「ま、ね。助け方はともかくとして、助かったわアサクラ」 疲労の浮かんだ顔でそう言ってくるアサクラにあたしも苦笑しながら返す。 どうやら咄嗟にアサクラが蹴り飛ばしてくれたお陰で助かったみたいだった。 「リナ殿!」 ドロロ君が叫びながら駆け寄ってくるのが見える。 安心させるように手をパタパタと振ってあたしは起きあがって言った。 「あー、大丈夫、大丈夫……こっちは見ての通り何とか無事よ」 なんにせよ、とりあえず一段落着いたのだろう。 夕日の中、ズーマが消滅した地面を見つめながらあたしは嘆息した。 【ラドック=ランザード @スレイヤーズREVOLUTION 死亡確認】 【残り31人】 ※ラドック=ランザードの荷物も消滅しました。 【D-02 遊園地/一日目・夕方】 【リナ=インバース@スレイヤーズREVOLUTION】 【状態】精神的疲労(中) 【持ち物】ハサミ@涼宮ハルヒの憂鬱、パイプ椅子@キン肉マン、浴衣五十着、タオル百枚、 レリック@魔法少女リリカルなのはStrikerS、 遊園地でがめた雑貨や食糧、ペンや紙など各種文房具、 デイパック、 基本セット一式、『華麗な 書物の 感謝祭』の本10冊、ベアークロー(右)(刃先がひとつ欠けている)@キン肉マンシリーズ 【思考】 0.殺し合いには乗らない。絶対に生き残る。 1.朝倉たちに対応してから遊園地のパソコンを調べ、晶達と連絡を取る。 2.当分はドロロと一緒に行動する。 3.ゼロスを警戒。でも状況次第では協力してやってもいい。 4.草壁サツキの事を調べる。 ※レリックの魔力を取り込み、精神回復ができるようになりました。 魔力を取り込むことで、どのような影響が出るかは不明です ※ガイバーの能力を知りました。 ※0号ガイバー、オメガマン(名前は知らない)、アプトム、ネオ・ゼクトールを危険人物と認識しました。 ※ゲンキ、ハムを味方になりうる人物と認識しました。 ※深町晶、スエゾー、小トトロをほぼ味方であると認識しました。 ※深町晶たちとの間に4個の合言葉を作り、記憶しています。 ※参加者が10の異世界から集められたと推測しています。 【ドロロ兵長@ケロロ軍曹】 【状態】切り傷によるダメージ(中)、疲労(大)、左眼球損傷、腹部にわずかな痛み、全身包帯 【持ち物】匕首@現実世界、魚(大量)、デイパック、基本セット一式、遊園地で集めた雑貨や食糧、 【思考】 0.殺し合いを止める。 1.朝倉たちに対応してから遊園地のパソコンを調べ、晶達と連絡を取る。 2.リナとともに行動し、一般人を保護する。 3.ケロロ小隊と合流する。 4.草壁サツキの事を調べる。 5.「KSK」という言葉の意味が気になる。 ※なのは世界の単語が車に関することだと思っていましたが、違うような気がしてきました。 ※ガイバーの能力を知りました。 ※0号ガイバー、オメガマン(名前は知らない)、アプトム、ネオ・ゼクトールを危険人物と認識しました。 ※ゲンキ、ハムを味方になりうる人物と認識しました。 ※深町晶、スエゾー、小トトロをほぼ味方であると認識しました。 ※深町晶たちとの間に4個の合言葉を作り、記憶しています。 ※参加者が10の異世界から集められたと推測しています。 【朝倉涼子@涼宮ハルヒの憂鬱】 【状態】疲労(特大) 、ダメージ(大) 【持ち物】鬼娘専用変身銃@ケロロ軍曹、小砂の首輪 メイド服@涼宮ハルヒ、ディパック(支給品一式)×2、新・夢成長促進銃@ケロロ軍曹、リチウムイオンバッテリー(11/12) 、クロスミラージュの銃把@リリカルなのはStrikerS 【思考】 0、ヴィヴィオを必ず守り抜く 1、リナたちと交渉する 2、キョンを殺す 3、長門有希を止める 4、古泉、みくる、サツキを捜すため北の施設(中学校・図書館・小学校の順)を回る。 5、基本的に殺し合いに乗らない。 6、ゼロスとスグルの行方が気がかり。 7、まともな服が欲しい。 8、できればゲーム脱出時、ハルヒの死体を回収したい。 9、ヴィヴィオの変化が気になる。 【備考】 ※長門有希が暴走していると考えています。 ※クロスミラージュを改変しました。元に戻せるかどうかは後の書き手さんにお任せします。 ※制限に気づきました。 肉体への情報改変は、傷を塞ぐ程度が限界のようです。 自分もそれに含まれると予測しています。 ※アスカが殺しあいに乗っていると認識。 ※クロスミラージュはグリップのみを残して銃身は切断されています。修復可能かどうかは次の書き手さんにお任せします。 【ヴィヴィオ@リリカルなのはStrikerS】 【状態】疲労(大)、魔力消費(中)、気絶中 【持ち物】バルディッシュ・アサルト(6/6)@リリカルなのはStrikerS、SOS団の腕章@涼宮ハルヒの憂鬱 【思考】 0、ママ……助けて……恐い…… 1.なのはママが心配、なんとか再開したい。 2、キョンを助けたい。 3、ハルヒの代わりに、SOS団をなんとかしたい。 4、スバル、ノーヴェをさがす。 5、スグルとゼロスの行方が気になる。 6、ゼロスが何となく怖い。 7、アスカお姉ちゃんが殺しあいに乗ったなんて…… 【備考】 ※ヴィヴィオの力の詳細は、次回以降の書き手にお任せします。 ※長門とタツヲは悪い人に操られていると思ってます。 ※キョンはガイバーになったことで操られたと思っています。 ※149話「そして私にできるコト」にて見た夢に影響を与えられている? ※アスカが殺しあいに乗っていると認識。 ※ガイバーの姿がトラウマになっているようです。 時系列順で読む Back この温泉には野生の参加者もはいってきます Next 笑って、笑って、君の笑顔が――― 投下順で読む Back この温泉には野生の参加者もはいってきます Next 本当の敵 Nord Stream Pipeline -Disaster- ラドック=ランザード(ズーマ) GAME OVER 朝倉涼子 遊園地に日は暮れる ヴィヴィオ Nord Stream Pipeline -on stream- リナ=インバース ドロロ兵長
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イベント「空の境界/the Garden of Order」で配布された★4アサシン。初のコラボ鯖にして第5弾配布鯖でもある。 カード構成はQuick2枚(4hit)、Arts2枚(2hit)、Buster1枚(1hit)。Exは5hit、宝具はArts属性3hit。 Arts2+1枚の初のArts型アサシン。hits数のバランスが良く、全体的にカード性能は高め。 NP効率はスキルの存在も加えて非常に良好。ArtsのみならずA補正付きのQuickも実用域の総合性能を誇り、 「直視の魔眼」を発動した宝AAのアーツブレイブチェインが全てクリティカルになればNPも100%以上取り返せる。 混沌・善・人属性。その出自からか「特別な星の力」扱いとなっており、ギルガメッシュの宝具の特攻対象外になっている。(*1) スキル シンプルながら使いやすい複合スキルが多く、優秀。 【スキル1】直死の魔眼 A CT 7-5 1Tの自身の無敵貫通&Arts強化、敵単体への即死耐性ダウン。 宝具との相性が抜群なArtsカード性能&即死確率上昇効果が揃う。 加えて無敵貫通効果もあるので、無敵や回避している敵にもダメージを与えられる。 【スキル2】心眼(偽) A → 雨に出遭う B CT 8-6 1Tの回避効果と3Tのクリティカル威力アップの汎用スキル。 1Tの回避状態で敵のチャージ攻撃をやり過ごせる。 また、副次効果のクリティカル威力アップもクラススキル「単独行動」や強力なQuickとのシナジーで活かしやすい。 2023/10/11実装の強化クエストクリア後は、最大40個の即時スター獲得が追加される。 【スキル3】陰陽魚 B CT 8-6 NPを最大30%獲得する代わりにHPを減らすデメリットを持つ。 スキル上げによる効果上昇幅は少ないが、CT短縮と合わさると無視できない効果になる。 HPが1000以下でも使用はでき、HP1が残る。 宝具「 唯識・直死の魔眼 (ゆいしき・ちょくしのまがん)」 Arts属性の防御無視の単体攻撃宝具。威力も即死確率も高く非常に優秀。雑魚をほぼ確定で即死させる。 Arts属性なので、後続のArtsやQuickでのゲージも稼ぎやすくできるのはメリット。 「直死の魔眼」の効果である即死耐性ダウンと併用することで、キメラなどの大型コモンエネミーを高い確率で即死させられる。 ただし、即死耐性が著しく高い敵ボスや大型エネミーには今までと同様に即死はほぼ通らない。 確率自体は数%あるので「通ったらラッキー」を一応期待できる…が、あてにはしないのが得策。 即死させられずとも、配布ゆえの宝具の重ねやすさと「直死の魔眼」のおかげで火力は高い。 そのうえ、無敵貫通+防御無視で高火力を確実に通すことが可能。 2019/4/25にまさかの宝具強化が実装された。 強化倍率は標準通り、さらに攻撃後に3Tの防御ダウン付与まで追加と大盤振る舞い。 配布鯖のためイベントさえこなしていれば宝具Lv5になっていることもあり、アサシン全体で見てもトップクラスの火力を誇る。 防御ダウンの倍率は宝具Lvに依存しOCによる上昇はない。実質20%固定であり、即死の通りづらいボス格への追撃威力が上がる有用な効果。 総評 総合して、癖のある性能のサーヴァントが多い星4アサシンの中で素直なアタッカー。 彼女を皮切りに多数のArts型アサシンが実装されたが、後発のサーヴァントはNP効率もしくは火力のどちらかに悩まされるサーヴァントが多い。 しかしながら彼女自身は平均的で自バフで大きく強化できるArts、優秀なQuickおよびEXを併せ持つためNP効率、星出し性能のどちらも高く、星を産む→「心眼」で強化したクリティカルで火力を出しながらNP回収→高レベル宝具で大ダメージ、という流れで自己完結まで持っていける。 ここにNP30%チャージスキルまであるためNP効率はArts型アサシン内でも突出している。 同じ★4アサシンでカード構成も同じなエミヤ〔アサシン〕にはスター発生理論値でこそ劣るものの、NP効率に大きな差があり扱いやすさではこちらに分がある。 また、先述の宝具強化によりエミヤ〔アサシン〕に対しては同宝具Lvでも火力面で上回ることとなった。 とはいえ両者は競合相手と言うよりはむしろパートナーとして優秀。NP効率の劣悪なエミヤ〔アサシン〕のAチェイン補助を行ったり、「スケープゴート」によって両儀式〔アサシン〕の「心眼(偽)」の回避とクリティカル威力アップの両方の効果を活用できるようになる。 2023/10/11に巡礼の葉で交換できるようになり、アペンドスキルが容易に開放できるようになった。 これにより、式はアーキタイプ:アースの宝具の恩恵を受けられる「今を生きる人類」なので、アーキタイプの宝具をうつ前提なら、NP装填礼装無しでも宝具をうてるようになった(陰陽魚のスキルが10)。 白紙地球のフリークエストのコイン相手に即死が確定なのでうまく使おう。 相性の良い概念礼装 クリティカルアタッカーとしても宝具アタッカーとしても優秀、かつゲージ効率が良好なので選択肢は広い。 宝具と通常攻撃の両方をまとめて強化できるArts強化礼装のフォーマルクラフトやもう一つの結末 優秀なQuickも強化できる静穏なひと時 クリティカルアタッカーとしての運用を大幅強化する熱砂の語らい 長所である宝具火力を大幅強化する黒の聖杯 Arts強化とNP50チャージを併せ持つダイブ・トゥ・ブルー あたりが候補か。
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┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:アサシン┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:lllllllllll 【レベル】:110 【アライメント】:混沌/悪┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:80+70 【耐】:50+40 【敏】:100+70 【魔】:50+70 【運】:80+40 【宝】:0┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【令呪残数】:暗暗暗暗 【貯蔵魔力】:410/410 【魔力供給の不足】: 【レベル】:3/3┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ,...--─――--___ /´ ,..--―-- `ー-、_ ,...-――{、__ /´ `` ー `ヽ , ´ ヽ、‐′ \ \ / ヽ \ \ / ', \ \ / i ___ \ \ / |''´;; /;;゙}r'¬、 \ \ / / /| ,| /;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;| \ ', , | /イ ..斗笊,斗ミ | /;;; ; ,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ' ',. / 笊,斗ミ {` ィチしリ } |/;;;;;;;;;/;;;;;;;;;___,く-{- 、 ∨ ', / / \ ゙圦弋う /_____`´__/〉〉;; /;;;;;;; /´二\// \ ' i / / ゞ;;{ ヽ../`ニニニニ /// ( '/ /ニニニニニ〔\//\ | | / / _リ∠``ゞニ/´/ニ〕 〕〉;; /;/――--、_二|= \//\ | | | / /⌒'二;;;;;;;;//,// {//;;;;;;;/,'///////,',V ニ |'///,'\ | | | { ./ニ二,, ̄''''´// {/,\_ノ___;;; ; |```ー-----_ | ニ ,|//////,', | | \ / 二 /,'///////,',>'''´ ̄\ ̄ |_'///////,'|////{'///////,', | / { ニ |/////,,,,. ''´ \//,`¨¨'''''''―',,'////,∨'//////,| / ' \二`ー_r'´ 〈,_////// / /'/////,'∨,'////,',}, ー='´ `ー―'' |```ー―-ァ┘'/////,'∨'//,,,.イ{ |i i i i i i ii i i 「〈--_','_.>''´´ _,ノ\┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○気配遮断:EX (種別:一般 タイミング:常時 消費魔力:- 強化:3/3) 探索判定時、算出された探索値に「+1D5」。 自陣に対するあらゆる判定に「+50%」。 さらに初見に限り、このキャラクターのあらゆる効果を対象にならない。 サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に適している。 あまりにも気配遮断しすぎて、歴史に名前が残らなかったほどのワザマエ。 完全に潜伏すれば、発見することは限りなく不可能に近い。 ○忍術:A+++ (種別:一般 タイミング:効果参照 消費魔力:-) このスキルは複数効果を所持している。 ○破壊工作:A+ (種別:一般 タイミング:セットアップ 消費魔力:30 強化:3/3) セットアップに宣言することで発動可能。 効果を発揮した場合、「60%」の判定を行う。 判定に成功した場合、敵陣のサポート陣営を戦闘から除外。 さらにアタッカー陣営の全ステータスを「-20」。 戦闘を行う前、準備段階で相手の戦力を削ぎ落す才能。 ランクA+となれば、戦う前に8割近くの兵を戦闘不能に追い込むことも可能。 このスキルが高ければ高いほど英雄としての霊格は低下していく。 〇秘伝・木春(種別:対人絶技 タイミング:効果参照 消費魔力:効果参照) このスキルは複数効果を所持している。 ・タイミング:セットアップ 消費魔力:30 強化:3/3 敵陣に参戦している任意のキャラクター1人を選択して発動可能。 効果を発揮した場合、「60%」の判定を行う。 判定に成功した場合、対象のキャラクターを戦闘から除外する。 ・タイミング:メイン 消費魔力:60 強化:3/3 ステータス選択で「戦力の優位」を取得時に宣言することで発動可能。 効果を発揮した場合、自陣の勝率に「80%」、敵陣の勝率を「-80%」。 死角から対象に高速接近し、すり抜けざまに急所を一突きにするアサシンが生前得意とした暗殺術。 元々技名はなかったのだが、目立つためには、かっこいい必殺技があるべきだろう、ということで命名。 首切り花と呼ばれる椿を木と春に分割して、絶対殺すっぽい雰囲気が出せたと、自画自賛している。 以下不明┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 特になし┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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登録日:2014/01/06(日) 00 02 25 更新日:2024/02/17 Sat 22 03 22NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 遊戯王 アサシン チューナー ライデン ライトロード 元高額カード 光属性 墓地肥やし 戦士族 攻撃力アップ 星4 遊戯王OCG 体はチューナーで出来ている 血潮は戦士で心は光 幾多の過労死を越えてシンクロ ただ一度の箱買いもなく、 ただ一度のパックサーチの必要性もなし ルミナス一枚からブラロのぶっぱはここに独り ライトロードの丘でエクシを鍛つ ならば我が生涯に素材に成らぬカードは不要ず この体は、無限のメリットで出来ていた 《ライトロード・アサシン ライデン》とは遊戯王OCGに存在するカードの1つ。 ライトロードに属するカードであり、2013年の年末に発売されたデュエリストセットで発表された新規カードの一枚である。 ライトロード・アサシン ライデン チューナー・効果モンスター 星4/光属性/戦士族/攻1700/守1000 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに発動できる。 自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。 この効果で墓地へ送ったカードの中に「ライトロード」モンスターがあった場合、 さらにこのカードの攻撃力は相手ターン終了時まで200アップする。 (2):自分エンドフェイズに発動する。 自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。 【設定】 ライトロードとは、死んだ英霊が行き着く魂の終着点「ジャスティス・ワールド」に集う騎士と魔導師の集団である。 誰かの涙と嘆きに呼応して現れ、疾風の様に現れて悪を切り捨て去っていく。 平時は次なる戦いに備え鍛練し、穏やかな日々を噛みしめ修行に励む。 有事となれば強大な魔力を消費しながらも不死身な体を駆り今日も現世に何処かに現れる、それこそがライトロードである。 そんな正義の集団では珍しい暗殺者がライデン、彼は争いを止めるため殺す矛盾した正義を遂行する。 それは平和のため、それは仲間のため、それは誰かの哀しみを殺すためである。 彼もまた、誇り高い「英雄」なのだ。 【概要】 遊戯王OCGのテーマの中でも老舗かつ人気が高いライトロード。 第5期終盤に登場して以来多くのプレイヤーに愛され、 2013年にデュエリストセットの「ライトロード・ジャッジメント」において新規ライトロードがいくつか収録された。 ライデンはそんな新規カードの一枚であり、このセットの目玉であった。 さてさて、このカードの登場の経緯はこの辺にして本題に移ろう。 このカードは非常に分かりやすいメリットだらけであり、 デュエリストセット発売に伴って効果概要が発表された当時から驚きをもって迎えられた。 ではこのカードのメリットを各々解説しよう。 まずは「レベル4でそこそこ攻撃力のある光属性の戦士族」これだけで使いやすいカードであろう。 光属性モンスターの戦闘をサポートする《オネスト》と、下級戦士族をサーチできる《増援》に双方対応するカードというのは意外に少なく、 それだけにその条件を満たすカードは評価が高い。 《フォトン・スラッシャー》など、最早出しやすさとこの性質だけで非常に高い評価を受けたカードもあるぐらいだ。 更にチューナーである事も評価を上げる一因であろう。 かつての5D s公式サイトで龍亞と龍可に言われていたが、 第6期~7期辺りに登場したレベル4チューナーは数が少なく、なんやかんや使いにくいカードが多い。 例えば「BF-東雲のコチ」の様な「特殊召喚するとシンクロ素材にできない」だの 「トラップ・イーター」の「罠カードを墓地に送らないと場に出せない」だのと言った具合に、鬱陶しい縛りが多い。 上記の連中はかなり極端な例だが、 普通にチューナーとして使いやすいレベル4モンスターは「霞みの谷の戦士」など、数えるくらいしかいない。 さらに、戦士族なら「復讐の女戦士ローズ」とこいつぐらいしかいないレベルだ。 何よりライトロードなのが素晴らしい。 「光の援軍」でサーチでき「ソーラーエクスチェンジ」のコストに使え「ルミナス」で簡単に蘇生できる。 「ルミナス」との組み合わせではレベル7シンクロできるので、 「ブラロ」でリセットするもよし「ミカエル」で除去するのもよい。 エクストラに余裕があるなら「アーカナイト・マジシャン」にもアクセスできる。 「ゴブリンドバーグ」で手札から出せばランク4エクシーズの選択肢もある。 そして、ステータスだけでなくモンスター効果も悪くはない。 ライトロード共通効果であるエンドの墓地送りは2枚と少ないが、その効果とは別に、 起動効果で2枚墓地にカードを落とせる。 自分のターンのメインフェイズに墓地肥やしができる点はなかなか重要であり、 「ゾンビキャリア」を利用したコンボにもつなげやすい。 実質こいつから4枚落ちで、非常に多い墓地肥やしがありがたいデッキは少なくはない。 出したターンに何らかの素材・コストに使ってみるにしろ最低2枚落ちは見込めるのは墓地肥やし要員には嬉しい効果である。 さらに、起動効果の墓地肥やしからライトロードが落ちた場合、攻撃力が200上がり1900の攻撃力になる。 上がり幅こそ微々たる上昇値だが、攻撃力1900は下級キラーのポイント足りうる攻撃力であるのだ。 ちなみに効果で墓地に落とすので「フェリス」の特殊召喚の条件はクリアできる。 そしてルミナスの蘇生を除くと、「ガロス」や「ライコウ」と並び、フェリスを自分メインフェイズに特殊召喚可能な一枚でもあったりする。 その中でも自分メインフェイズでフェリスを出せる可能性は一番高いカードではある。 コストで落とすせいでフェリスが出ないどっかの「ケルビム」とはちがうのだ。 ……とまあ、解説すればする程メリットが出てくるという、汎用性の高いライトロードでも屈指の使いやすさがある。 カオスを採用したデッキや、戦士メインなデッキに一枚挿してると、思わぬ活躍をしてくれるカードである。 【余談】 さて、そんなライデンなのだが、1つだけ無視できない難点があった。 それは値段が高いことである。 デュエリストセットを買えば簡単に入手できるが、この商品は「ミカエル」を除き全カードウルトラレア仕様で収録されたカードの他に、 プロテクター、紙製のケース、特別編集のVJ、ルールブックに加え、ラバー製のプレイマットまで付属した豪華セット。 そのお値段は税抜で4,742円と、通常のストラクの5倍近くもする代物だった。 しかも、封入されているライデンは1セットにつき1枚。 シンクロのミカエルはともかく、メインデッキに投入するライデンは複数枚欲しいカードであり、一気に値段が上がっていった。 必要経費が高いだけにシングル価格も恐ろしい事になっている。 一枚2000円弱は普通にする高額カードとしてショップで陳列されているのだ。 ……まさに財布の破壊者ならぬ財布の暗殺者であろう。3積みはしないでよい事が多いのは救いだが。 およそ2年ほどライトロードを組む際のネックになっていたライデンだったが、 2016年に入ると、ストラクの「巨神竜復活」で待望の再録を果たし、簡単に手に入るようになった。 追記・修正はこいつに財布ポイントを暗殺されながらお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 確かライロって本人達はよかれと思ってやってるのに、実は何かに利用されてるんだっけ? -- 名無しさん (2014-01-06 16 34 32) ↑あれはコピペが転載されてしまったんだと言う弁解があってだな……それ言ってたのが貼った本人かどうかは知らない。 -- 名無しさん (2014-01-06 16 54 12) ↑×2実はいい人達の暗黒界と対立してる辺り何かありそうだよね -- 名無しさん (2014-01-06 17 07 10) ↑2 そうなのか。情弱でスマン -- 名無しさん (2014-01-06 17 23 17) ライコウ「変わったコードネームだ」 -- 名無しさん (2014-01-06 20 55 02) ?「有澤重工、雷電だ」 -- 名無しさん (2014-01-06 21 09 46) ?「俺は・・・雷! 雨の化身!」 -- 名無しさん (2014-01-06 23 26 52) ?「あなたの帰還を歓迎しますよ」 -- 名無しさん (2014-01-06 23 34 02) ?「雷よ!」 ?「電なのです!」 -- 名無しさん (2014-01-07 16 36 18) ライデン!任務に戻れ!! -- 名無しさん (2014-05-05 19 05 55) ジャックに戻る時だ…! -- 名無しさん (2014-06-19 20 37 58) ?「 見てろよ!! 赤い稲妻の本気ってのを 見せてやるからな! 」 -- 名無しさん (2014-11-18 17 52 20) アイエエエ!? -- 名無しさん (2014-11-18 22 09 02) アサシンの癖に派手な得物持ってるよねこの人 -- 名無しさん (2015-04-29 16 26 14) ↑暗殺ってのは政治が絡んだ殺しってだけでこそこそ殺す必要はないんやで -- 名無しさん (2015-06-07 08 13 40) 暗殺は元々「見せしめ」の意味合いの方が強いからな -- 名無しさん (2015-06-07 08 47 18) 矛盾でもないな、必ずしも「見せしめではない」 -- 名無しさん (2015-08-31 01 14 44) 「陰で殺す」とか「不意をつく」という意味でならライコウの方が暗殺者っぽいな -- 名無しさん (2015-11-26 17 46 11) 再録が決まりました嬉しいでしょうねぇ -- 名無しさん (2016-01-24 20 16 33) 先史遺産や紋章獣とかレベル4を特殊召喚しやすく除外コストが多いデッキに入れとくとΩをシンクロ召喚出来てすっごく便利 -- 名無しさん (2016-12-28 22 10 11) 名前 コメント
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運命のいたずら 運命のいたずらMemory1闇の中へ Memory2失われし名誉、得られし名誉 Memory3 吉報と凶報 Memory4お使い Memory5印、パート3 Memory6乙女の塔 Memory7導師の帰還 Memory8出帆 Memory1 闇の中へ 概要タリクからテンプル騎士団の軍勢の居場所を聞き出さなければ。タリクに近づくには、イェニチェリになりすます必要がある フルシンクロ条件隠れ場所からターゲットを暗殺する フルシンクロ達成の為のポイント体当たりで誘き寄せてターゲットのすぐ近くにある藁束に隠れ、彼が近づいてきたら暗殺する。タックルやフックスイープでは周囲の番兵と戦闘になる=失敗なので、単純に走って接触するのみでよい。 Memory2 失われし名誉、得られし名誉 概要イェニチェリの基地に潜入し、タリクを見つけてパレオロゴスに売った武器の送り先を調べる。ただし完璧な変装とはいえないので注意すること フルシンクロ条件タリクにエア・アサシンを行う フルシンクロ達成の為のポイント基地までは変な行動を起こさず指示通りにすれば何の問題も無い。 問題は基地。一見番兵から隠れながらテントやイェニチェリ集団に隠れて「地上を進む」ように見えるが、実は基地スタート地点右側の壁を登って行った方が簡単(ボムクラフトがある所)。スタート地点の集団の中から陽動爆弾で注意をそらしてさっさと登ろう。藁付近の番兵の動きに注意しながら、後ろを向いたらダイブして暗殺。壁一枚向こうの番兵に注意して隠れながら進む。 チェックポイントまで来たら、番兵に見つからないように右前方の屋根の柱から上に登り、足場を伝って暗殺する。人ごみに紛れて移動しない場合即座に見つかるので、地上を移動するのであれば人ごみを利用する事。 Memory3 吉報と凶報 概要テンプル騎士団の軍勢はわかったが、その為に罪なき者を殺すことになってしまった。この悲しむべき出来事をスレイマンに話さなければ フルシンクロ条件誰も殺さないこと フルシンクロ達成の為のポイント見つからないように行けば良い。 わざと精鋭兵を殺し、最適なスタート地点からやり直せば、目の前にロマがいるのでそれを雇って進む。道中腕組みをして通せんぼういている精鋭兵がいてロマを使ってしまうが、その直ぐ先にまたロマがいるので、そのロマを雇って進めば楽にスレイマンにたどり着ける。スレイマンと話し終わって安全圏まで戻るときも、行きと同じ要領で戻ればOK。 Memory4 お使い 概要ソフィアが暗号を解き、ポーロの本の所在位置を突き止める間に、彼女のためにおつかいをしなければ フルシンクロ条件無し。 Memory5 印、パート3 概要ニコロ・ポーロは、マシャフの鍵のありかを知る手がかりが記された書物を小アヤソフィアの近くに隠した。印を頼りに書物を見つけなければ フルシンクロ条件無し。 Memory6 乙女の塔 概要ポーロが残した手がかりは乙女の塔を指し示していた。塔を調べる必要があるが、慎重に行動しなければ フルシンクロ条件水に落ちずにマシャフの鍵を入手 フルシンクロ達成の為のポイント何回でもやり直せるので、時間制限を気にせずに落ち着いて進む、ちなみに真っ暗で何も見えないとお困りの人は、電気を消してやると良い。 「オプション」→「全般オプション」から明るさを調節。 Memory7 導師の帰還 概要自ら科した20年の追放後、アルタイルはマシャフに戻った。味方を集めアッバスを排除しなければ フルシンクロ条件アッバスと隊長たち以外は殺さない フルシンクロ達成の為のポイント砦に入るまでは隊長たち以外は完全に無視で大丈夫。砦に入ってからは「弟子を使っても良い」と出るが、使うとフルシンクロ失敗になるので、素手のカウンターで武器を奪い戦意喪失させる。 Memory8 出帆 概要パレオロゴスは船で街を離れた。復讐に燃えるイェニチェリたちから逃れ、パレオロゴスを追って自分も船から出なければ フルシンクロ条件刃物で誰かを殺してはならない フルシンクロ達成の為のポイントトレーラー映像を再現しようとすると、フルシンクロ失敗になるので注意。敵は無視出来るところは無視し、それ以外は煙幕などを使ってやり過ごすか爆弾やクロスボウを使って倒す。 >>>シークエンス7へ
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佐渡島方治&アサシン◆lkOcs49yLc ―幕末の世が過ぎ、明治の夜明けが到来してきた頃。 歴史の闇に葬られた、幕末の亡霊が動き始めた。 剣の腕、頭の切れ、他者を惹き付ける人望、彼はどれを取っても人より上を行っていた。 同時に、彼は幕府にとって危険視された存在でも有り、故に幕府によって存在もろとも焼かれた―はずだった。 弱肉強食、強ければ生き弱ければ死ぬ世を望んだ彼は、この京都を大火に沈めんと画策した。 だが、彼は変わろうとする時代には選ばれず、故に彼は焼かれた。 時代に焼かれ、時代を焼こうとした男の名は、志々雄真実と言った。 そして、その男の到来を待ち続けている、一人の男がいた。 ◆ ◆ ◆ ―この世に蔓延る13の魔族。 その魔族を次々と滅ぼしていった、一人の王がいた。 王には力があった。 万物を葬る闇の鎧。 魂を喰らう魔晶の剣。 竜の姿をした城。 そして、この世の誰よりも美しき伴侶。 この世の全てを我が物とした王は、殆どの魔族を絶滅に追い込んだ。 貴族たるファンガイア族の名を盤石の固きに置いた王の実績は、英雄の名に相応しい物だった。 しかし吸血王の退廃は、途轍もなく儚きものだった。 鎧も、城も、愛する伴侶さえも人間に奪われた哀れな王。 大半の魔族を絶滅に追い込んだ王の輝かしさなど、今の王には微塵も残されず、家畜との共存を望んだハーフの手で王は倒される。 しかし、その王の復活を望む、一人の男がいた。 ◆ ◆ ◆ 月が輝かしい夜。 静寂こそが相応しいその夜の公園の芝生に、数々の絶叫が鳴り響く。 「ああああああ!!」 「きゃあああああああ!!」 木々が生え芝生が敷かれ、多くの人々が寛いでいたその場所。 多くの笑顔が月夜の中で輝いていたそれは、一瞬で地獄絵図へと変貌を遂げてみせたのだ。 喘ぐ人々の首にあるは、二本の牙の如き物体。 牙に噛みつかれた人々の身体は、徐々に透明色に染まっていく。 まるで、魂を抜き取られているかのように。 色を失い、最早一片の生気も感じられなくなった人は、バタリと倒れる。 ある人が倒れ、またある人も倒れと。 色を失った人々は次々と倒れ行き、十秒後には、最早其処に生きている人など一人もいなかった。 皆々、色を失い芝生に倒れている。 しかし、ある木陰に、一人だけ色を残し立ち上がっている人がいた。 白いマフラーを首に巻き、眼鏡を掛けた男性。 その身は痩せ細ってはいるが、しかし眼はギラギラと光っている。 「足りぬ……足りぬ……」 男はボソボソと呟く。 飢えるように、菓子のお代わりを強請る子のように。 「まだだ……もっとだ……。」 男はそう呟くと、光の粒子となって消滅する。 1時間後に、警察や救急車がサイレンを鳴らしてやって来ることは、言うまでもない。 ◆ ◆ ◆ 早朝を迎えた、クリスタル・ヒルにある部屋。 其処に有る机で珈琲を飲む男がいた。 痩せ細った体型に彫りが深い顔を持った男は、その眼をギラつかせながらも、窓の外の景色を見つめている。 男の名は佐渡島方治。 日本に務める国会議員であり、今回はアメリカの視察に訪れていると言う。 それが、方治に与えられた「役割」だった。 「……やはり錆びた物だな、我が国も。」 しかし方治は、今いるロールに満足などしてはいない。 方治がいた時代といえば、明治維新が始まって幾年か立ったぐらいの頃だ。 その世において日本といえば、開国が始まった瞬間に欧米諸国の言いなりだった。 そして今も、それは変わっていない。 「やはり、あの方がいなければ……。」 方治は、一先ず明治から今に至るまでの150年間、日本がどうなったのかを調べてみた。 見てみれば、日本は欧米に影響を受け「富国強兵」の道を進んだという。 これは方治にとっても喜ばしい事だ。 法廷でぶちまけることこそ叶わなかった物の、結果的に自分が望んだ日本がやって来たのだから。 強ければ生き、弱ければ死ぬ。 日本も漸く、それが分かってきたということとなる。 だがしかし、日本は負け犬となった。 確かに日本は粘った。 国の誇りを掛けて戦った。 しかし力は及ばず燃え尽きてしまった。 (富国強兵……これを掲げた日本が何故負けた……) 答えは簡単だ。 ―弱かった。 強ければ生き弱ければ死ぬ、その摂理に従い、儚くも日本は食われる側へと堕ちていった。 その挙句の果てに日本は武器を捨て平和主義を謳っていると言う。 (だがもし、志々雄様が生きていれば……) もしも彼が、日の本の国を手にし。 この国を支配したとなれば。 他の国も全て焼けたのではないのか。 日本が、今方治のいるこの米国に敗れる未来も、無くなるのではないのかと。 十本刀、百識の方治の眼には、確かにそう映っている。 最早、現世に思い残すことなどなかった。 しかし、命を絶とうとした方治を引き留めたのが、何処かで手に入れたかも検討が付かぬ白紙の札。 これは寧ろ絶好の機会だ。 聖杯を手にし、志々雄真実を現世に舞い戻す絶好の機会。 それをむざむざ見逃す理由はない。 思い残すことなど無い。 ともなれば死ぬことなど覚悟の上。 ならば方治の向かう道は一つ。 (私は聖杯を手に入れる……そして志々雄様を蘇らせ……この国を最強の国へと作り変えてみせる!!) 改めてその想いを胸に宿した方治は、より一層顔を引き締める。 「只今戻りました、我がマスター。」 ふと、後ろから声が響く。 早口だが、しかしやや疲れているような声が。 「戻ったか。」 方治はそう答え、回転式の椅子を180度回転させ後ろを振り向く。 其処にいたのは、眼鏡を掛けた一人の痩せ細った男性だった。 彼こそが、方治の喚んだサーヴァント、アサシンである。 「ええ、昨夜も幾ばくかのライフエナジーを摂取しました。」 「そうか、ご苦労だ。」 アサシンの報告に、方治はウムと頷く。 方治が喚んだサーヴァント、アサシンは、人間が持つ「ライフエナジー」と呼ばれる生命エネルギーを貯蓄し、それを活用することに長けている。 故に、方治はアサシンには常日頃からNPCを襲わせる形で「魂喰い」を行わせ、魔力を貯蓄しているのだった。 既にアサシンを召喚して数日が立つ。 魔力は十分すぎる程に貯蓄されているが、使い道は有るのだろうか。 「念のために報告はしておくが、他のサーヴァントには発見されていないだろうな。」 「ご心配感謝いたします、今の所は発見されていませんご安心を。宝具は本戦において力を引き出しますので、貯蓄に関してはご安心を。」 アサシンの宝具。 それは、死んだ吸血鬼の亡霊を復活させ、使い魔として操ることだとか。 更に契約時に聞いた話によれば、その真価はその使い魔が「死んだ」時に発揮されるという。 死んだ使い魔の霊核は保存させることが可能で、数体の霊核を融合させることでより強大な使い魔を召喚することが可能、だということも聞いてはいる。 勿論、平時から派手に使うつもりはない。 使うのは本戦、闘うサーヴァントが減った時の話だ。 溜まった資金の切り方といえば、百識の方治の十八番、失敗するつもりは毛頭ない。 「そうか、引き続き魂喰いを続けてくれ。」 「畏まりました。」 方治の命令を聞き、アサシンは霊体化する。 ◆ ◆ ◆ (やれやれ、まさかこんな物が宝具になるとは。) アサシンのサーヴァント、チェックメイトフォーのビショップは笑う。 ビショップには、これという伝説的な武器はなかった。 例えばキングなら、キバの鎧やザンバットソードが宝具となりうるだろう。 しかしビショップには、そのような装備は与えられていなかった。 そんな彼に与えられた宝具とは、逸話系の宝具。 キングを蘇らせるために自ら行った儀式が宝具になるとは、座にいた時にビショップには想像もつかなかっただろう。 (しかし好都合な話です、これで計画は順調……) しかし、その御蔭でビショップは願いへとまた一歩近づくことが出来たのだ。 ビショップが聖杯に託す願い。 それは、嘗て13の魔族を怖れさせたあの英雄、2代目のキングの復活である。 あの時英雄は、人間と言う家畜の手で殺された。 しかし英雄の息子は、英雄に等成りきれなかった。 三代目が結ばれる定めとなったクイーン、それが全ての発端となり、チェックメイトフォーの秩序はグラグラと揺れ始めた。 彼女を殺害する形でそれを止めたは良いが、しかしキングはそれを許さなかった。 何故許さなかったのか、今でもビショップには理解に苦しむ一方だ。 ファンガイアが従うべきは、永久に続く血の証であるはずなのに。 何故私情で己を踏んだのか、理解に苦しむ。 結局、三代目は出来損ないの無能に過ぎなかった。 真のキングに相応しき存在は、やはりあの御方だった。 (ああ、お待ち下さい真のキング、今すぐに貴方様を蘇らせ、再びファンガイア族の誇りを築き直して差し上げます) 座から得た知識によると、儀式は失敗に終わりキングは暴走したと言う。 結果、無能のキングと紛い物のキングにより滅び去る運命に至り、貴族の血は人間に汚された。 次は失敗しない。 今度こそ、ファンガイアの秩序を作り直してみせると、吸血鬼の宰相は再び己が一族に誓った。 【クラス名】アサシン 【出典】仮面ライダーキバ 【性別】男 【真名】禁欲家と左足だけの靴下 【属性】秩序・悪 【パラメータ】筋力B 耐久B 敏捷A 魔力B 幸運D 宝具A+ 【クラス別スキル】 気配遮断:C 自らの気配を絶つ能力。 ただし、戦闘中は解除される。 【保有スキル】 吸魂:A 魔族が持つ「ライフエナジー」を吸うファンガイアの力。 空中に牙を発生させ、対象に噛みつかせてライフエナジーを吸収、魔力を回復する。 サーヴァントに対してもこれは有効である。 護法の宰相:A ファンガイアの在り方を護り続ける宰相(ビショップ)。 彼は秩序を尊重する人物だが、決して忠臣というわけではない。 王が王足り得ぬ器だった場合、彼が司る天秤は間違いなく傾くであろう。 属性が「混沌」の王と対峙した際に補正が掛かる他、「反骨の相」「単独行動」と同等の効果も併せ持っている。 三代目キングを見限り先代を蘇らせようとした逸話から。 変化:C 己の姿を「人間態」に変化させる。 ファンガイアは人間の姿に変化することで社会に溶け込んでいる。 この姿ではパラメータが隠蔽され、消費魔力は少なくなるが、パラメータは大幅に減少する。 戦闘続行:B 往生際が悪い。 ボロボロになっても尚先代キングを蘇らせようとした逸話から。 【宝具】 「死にゆく同胞達よ、その魂を汝が王に(サバト・フォー・マイキング)」 ランク:A+ 種別:対霊魂宝具 レンジ:50 最大捕捉:1000 アサシンが生前、死んだファンガイアの亡霊を解き放ち、そのライフエナジーを先代キングを復活させる糧に使用した逸話から。 地面からファンガイアの亡霊達を召喚する、ただし魔力はアサシンが負担するため、そう何体も召喚できるわけではない。 その上同じ真名のファンガイアは一度喚んだらそのファンガイアが死ぬまで召喚は出来なくなる。 復活したファンガイアに理性はなく、只ライフエナジーのみを求めて本能的に行動する。 一体一体がサーヴァントに勝てる見込みは無いが、それでも頭数が揃えば話は別である。 そしてこの宝具の最も恐ろしい所は、それらのファンガイアが死に、ライフエナジーのみが残った瞬間からである。 残ったライフエナジーは、融合させて「サバト」と呼ばれる対城宝具レベルの魔獣に変化させて暴れださせることが出来る。 更に、ある一定以上の膨大なライフエナジーを完全に使い切ることにより、「二代目キング」をサーヴァントとして召喚することが出来る。 二代目キングはセイバー、ライダー、アサシン、バーサーカーの適性を持ち合わせているが、復活時に魔力が足りなかった場合はバーサーカーとして現界する。 【Weapon】 「剣」 セイバーが己の身体から生成する剣。 相当な切れ味の持ち主。 「燐粉」 口から発射する粉。 敵に当たった瞬間爆裂し、対象にダメージを与える。 【人物背景】 人間のライフエナジーを糧とするファンガイア族の秩序を管理する「チェックメイトフォー」の「宰相(ビショップ)」に位置する人物。 「全てのファンガイアの在り方」を管理する天秤の如き存在で、管理する対象にはキングを初めとするチェックメイトフォーも含まれている。 冷静沈着で早口、秩序に固執し、その為なら手段を選ばぬ非道且つ狡猾な性格。 二代目キング亡き後は三代目の世話係をし、彼がキングの称号を受け継いだ後は補佐を担当する。 しかし三代目がクイーンとの恋愛関係で悩んでいることに気付き、それに何体もの同胞を殺した「黄金のキバ」が絡んでいる事に気づく。 「このままではチェックメイトフォーの在り方が崩れてしまう」と判断しクイーンを暗殺するが、それによりキングは激怒、しかし怒る理由にビショップは気づけなかった。 彼は王の器ではないと判断したビショップは、ライフエナジーを大量に集めることで先代キングを現世に復活させることを考える。 ビショップ本人は人間の戦士の手で殺されるも、結果的に策略は成功し、先代キングは現世に復活を遂げた。 【聖杯にかける願い】 先代キングを現世に復活させる。 【基本戦術・方針・運用方法】 頭脳労働派にして宝具が使い魔という、実質キャスターに近いサーヴァント。 一応、剣術と燐粉を使った卓越した戦術能力の持ち主であるが、彼は魂喰いを行うことで本領を発揮する。 普段はスキル「吸魂」でNPCのライフエナジーを吸い取り、魔力を集めることに専念しよう。 召喚したファンガイアは使い魔としても贄としてもサバトの材料としても活用できるので、何処でカードを切るべきかは慎重に考えよう。 因みに二代目キングを蘇らせることはアサシンが聖杯にかける願いでもあるので、恐らくは死の直前に使用する可能性が高い。 【マスター名】佐渡島方治 【出典】るろうに剣心-明治剣客浪漫譚- 【性別】男 【参戦経緯】 拘置所で何らかの形(政府からの賄賂の封筒からか、或いは隣の囚人からか)で白紙のトランプを入手した。 【Weapon】 「ライフル」 方治がロールにおいて飾り物としていた旧式のライフル。 それは奇しくも、彼が嘗て所持していた物と同物だった。 【能力・技能】 その明晰な頭脳と政治力。 組織の財布持ちも担当しており、志々雄一派を戦艦一隻買える程の巨大な組織に変えたのは紛れも無く彼である。 ただ決して肉体労働が苦手なわけでもなく、銃撃戦においても人間離れした戦闘を見せつける。 【ロール】 海外視察に訪れている国会議員。 【人物背景】 幕末の亡霊、志々雄真実が擁する「十本刀」の一人で、「百識の方治」と言う二つ名を持っていた男。 元は明治政府の官僚だったが、腐敗したその内部事情に絶望し途方に暮れていた所を志々雄真実に拾われる。 その優れた手腕で志々雄一派の財政を支えており、甲鉄艦「煉獄」の購入に一役買うなど十本刀の中でも特に重要な存在の一人となった。 志々雄に「完全勝利」を齎すことを目的としており、彼と真っ向対立し、挙句親指以外の爪を全て引き千切ってでもそれを成し遂げようとする。 しかし方治が立てた作戦は緋村一行によって力押しで滅茶苦茶にされ、結局の所剣心と志々雄を対峙させるに至ってしまう。 その際志々雄の勝利を確信し愛用の銃を捨てるが、彼は業火の中に消え去る。 虚しくも方治は投獄され、挙句その手腕を買った政府に国家反逆罪を帳消しする代わりに戻ることを勧められる。 今回は、獄内で自決するよりも少し前からの参戦。 真面目で冷静沈着だが、一方で堅物であるためマイペースな人間には弱かったりする一面も。 志々雄に心酔しており、「今の日本が生き残る為には弱肉強食の考えを掲げる他ない、彼こそが国を率いるべき存在である」と考えている。 【聖杯にかける願い】 志々雄真実を復活させる。
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サーヴァントクラス:アサシン 真名:ティアマト三世 AA:ルルーシュ・ランペルージ(コードギアス) 性別:男性 属性:秩序・悪 参戦時のマスター:アイリスフィール・アインツベルン ステータス: 筋力:D 耐久:D 敏捷:B 魔力:B 幸運:A 宝具:A+ スキル: カリスマB:軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。指揮下にある部隊がある場合+2コンマ 軍略A:多人数戦闘における戦術的直感能力、自らの対軍宝具行使や、逆に相手の対軍宝具への対処に有利な補正がつくそれぞれ+3コンマ 気配遮断B:自身の気配を消す能力。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。貴方は部下に命じており、隠ぺい工作によってえたスキル。探索・暗殺コンマに+2コンマ 宝具: 王の手駒【オルファン オブ バビロン】 貴方が生前に保護し、鍛えた暗殺者の集団。計82名の集団で、それぞれ独立したサーヴァントである。 単独行動スキルが備わっているため、一定期間マスターの魔力供給無しで活動可能。探索・暗殺コンマに+3 ステータス: 筋力:E 耐久:E 敏捷:B 魔力:C 幸運:B 嫁宝具は三世御身の盾と成る迄【イン シックネス アンド イン ヘルス】 貴方の妻を召喚する。クラスは『クイーン』。武芸百般備えていた彼女はセイバー・ランサー・アーチャー・ライダーの適正があり、『クイーン』はその四つのクラスの集大成である。戦闘コンマに+3 ステータス: 筋力:B 耐久:B 敏捷:A 魔力:D 幸運:A+